敏感肌とは

紫外線や化粧品、ストレスなど様々な外的要因によってかぶれや肌荒れなどを起こしてしまう肌のことを敏感肌といいます。敏感肌は年齢に関係なくみられます。角質層で水分が不足したり、皮脂分泌が正常に行われていないと皮脂膜が作られなくなり、色々な刺激に対して肌の感受性が高くなってしまいます。

敏感肌の原因

敏感肌の原因はさまざまですが、考えられるものとしては、体の内側から起こっているとされる「内的要因」と体の外部からの刺激によって起きる「外的要因」の2つに大別されます。
「内的要因」では、生まれ持った体質によるもので、(アトピー性皮膚炎や、様々な特定の物質に対してアレルギー反応を起こすアレルギー体質)普通の人の肌と比べると極端に弱く、花粉やダニ、ハウスダスト、植物、衣類、化粧品など、生活の中で避けられない些細な刺激が敏感肌の原因となってしまいます。他にもホルモンバランス異常や、内臓の機能障害、栄養の偏った食事、ストレスの増加なども、「内的要因」と考えられます。
「外的要因」は、肌に合わない洗顔剤の使用や、洗顔時に強く顔をこするなど洗顔方法に問題がある場合、保湿を十分に行わなかったりすると肌がダメージを受け肌トラブルを起こすため、それが原因で敏感肌になることです。春先や秋先など季節の変わり目の気温や湿度の変化、紫外線、ホルモンバランスが原因で、一時的に敏感肌になることもあります。特に生理や、妊娠、出産、更年期などはホルモンバランスが崩れるので肌が弱くなっており、敏感肌になりやすいと考えられます。また、角質層のバリア機能が低下すると外部の刺激に過剰に反応するので、肌荒れを起こしたりします。これはストレスの増大、睡眠不足、偏った食事など生活習慣の乱れが原因で起こります。
このように敏感肌の原因は外的要因のほかに、内的要因が複雑に関係し合って起こる場合も多く、自分の肌トラブルが何が原因で起こっているかを調べる必要があります。