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  • 乾燥肌②

3.紫外線


しみの要因になる紫外線ですが、それだけではありません。紫外線をたくさん浴びてしまうと乾燥肌の原因にもなってしまうんです。紫外線を浴びた肌はターンオーバー、肌に生まれ変わりが狂ってくるという現象が起こります。通常は約28日間というサイクルで肌の細胞が生まれ変わりますが、紫外線を浴びてしまうと、このサイクルが早まってしまうのです。ターンオーバーが早まってできてしまった肌は、水分と皮質の補給力が非常に弱く、天然の保湿クリームがとても少ない肌になってしまいます。またバリア機能も弱まるので、肌がダメージを受けやすくなり、乾燥肌になりやすい状態を引き起こしてしまうわけです。
また、紫外線は肌のコラーゲンを刺激してコラーゲンを減少させてしまいます。コラーゲンがなくなると、肌の弾力が失われ、はりや保湿力が弱くなり乾燥肌になってしまいます。それだけではありません。このような状態になると、しわが増える原因にもなってしまうのです。

4.老化


乾燥肌になってしまう大きな原因のひとつに老化、加齢が挙げられます。
その理由のひとつは、元々体内で生産されているヒアルロン酸やコラーゲンが歳を取るにつれて生産されなくなってしまうことです。肌をみずみずしく保てるのは、ヒアルロン酸がコラーゲンと水分を結ぶ働きをしているからです。ヒアルロン酸とコラーゲンは乾燥から肌を護る大きな役割を果たしています。赤ちゃんの肌があんなにみずみずしいのは、ヒアルロン酸とコラーゲンがたっぷりと含まれているからなのです。
また、歳を取るにつれて、女性ホルモンが減少してしまうことも乾燥肌になる原因を招きます。女性ホルモンのエストロゲンが肌のコラーゲンを増やし、水分量を保つ働きがあるからです。加齢によって女性ホルモンが減少したり、バランスが崩れたりすると、肌はみずみずしさを失い、乾燥肌になってしまうのです。
もちろん、男性でも老化によって乾燥肌になりやすくなります。それは、歳を取るにつれて、新陳代謝が衰え、皮質も減少し、汗をかかなくなるからです。自分でコントロールできない肌になってしまうわけですね。老化することによって、このような状態になると、秋から冬にかけての乾燥、暖房器具などによる乾燥などのダメージが大きく、かゆみなどを訴える人が多いようです。

5.生活環境


乾燥肌になってしまう原因に、喫煙、食事、ストレスなどの生活習慣も挙げられます。
喫煙による体の害はもうご存知ですよね。タバコの煙は吸っている人だけではなく、同じ部屋にいる人の体にも害を及ぼします。体内に入ったタバコの煙は、活性酸素を変化し、酸化して肌の細胞などにダメージを与えます。ダメージを受けた肌はターンオーバーが狂ってきて、非常に乾燥しやすい肌になってしまいます。また、疲労、睡眠不足などのストレスも肌に非常に影響します。睡眠不足が重なり、疲労してくると、血行が悪くなり新陳代謝も悪くなります。新陳代謝が悪くなると、肌のターンオーバーも正常に行われなくなってしまいますので、乾燥肌の原因になってしまうのです。過剰なストレスは、ホルモンのバランスを崩したり、便秘を引き起こしたりして乾燥肌の原因を作ってしまうケースもあります。
肌を乾燥から護るには、食事で十分な栄養をとることも大事です。偏食がちだったり、ダイエットなどで食事の量が極端に少なかったりすると、栄養分が不足し肌のコンディションを悪くします。特に乾燥肌に影響するビタミンCやヒアルロン酸、コラーゲンなどが不足すると、乾燥肌を招く原因になります。