加齢毛穴

若い頃から、毛穴の開きはお肌のトラブルとしてとても気になるものですが、若い頃に毛穴の開きが気にならなかった方でさえも、加齢により毛穴の開きが気になるようになる、と言ったことが多々あります。また、加齢肌特有の毛穴のトラブルとして「帯状毛穴」というものがあげられます。この「帯状毛穴」という言葉は近年名付けられたものであり、小ジワの原因にもなるとても厄介なものです。これは、加齢による顔の皮膚のたるみが原因です。皮膚がたるむことにより、毛穴が円形から細長い楕円状になり、隣り合った毛穴同士が小ジワで結ばれた状態になるのです。そして、これらはやがて、しっかりとした小ジワとなって定着してしまうというわけです。なんとなく恐ろしい感じがしますね。帯状毛穴が発症する年齢は、だいたい30代の半ばくらいのようです。若い頃から毛穴の開きが目立っていた方に多い症状ですが、加齢により毛穴が目立つ様になると同時に、帯状毛穴になる方もいます。帯状毛穴は、小ジワの原因になるだけでなく、沢山の細かいシワが出来ることから、肌の上に影ができ、くすみの原因になります。お肌に透明感がない、ということも加齢肌の症状のひとつですが、帯状毛穴もくすみの原因のひとつになっているのです。

加齢肌を促進させるもの

加齢肌を遅らせることが出来るのと同じように、促進させてしまう場合も原因が多々あります。例えば、喫煙などがあげられます。喫煙は、体内の活性酸素が増加し、ビタミンCが破壊されシミなどの原因となるメラニン色素が増加してしまいます。また、ビタミンCの減少は、コラーゲンをも減少させてしまいます。若い頃は、喫煙していても非喫煙者との違いがあまり見られないかもしれませんが、年を取るほど肌の違いが歴然としてきます。加齢肌を少しでも遅らせたいのならば、喫煙はすぐにでもやめるべきでしょう。ストレスや睡眠不足も加齢肌を促進させる原因となります。大きなストレスは、なるべくため込まないようにしましょう。睡眠中には、お肌の再生が行われますので、十分に時間をとりたいものです。毎日の食事内容によっても、加齢肌が遅れたり、早まったりします。肉食はなるべく控え、野菜やフルーツなどでビタミンをたっぷりと補ってあげましょう。