にきび跡

にきび跡とは、にきびがおさまったあとに、肌にのこる色素沈着や凸凹などの痕跡のことです。にきび跡になるには、いろんな要因があります。この「にきび跡の要因」は、バラバラにみえますが、共通点は「肌の奥の層にダメージをあたえてしまった」こと!です。
にきび跡には2種類あります。
■触って芯を抜いたような痕が残る陥没型
穴が開いてしまったので元には戻りにくいですが、肌のハリ具合によって目立たなくなることはあります。

■シミみたいになる色素沈着型
にきびが炎症をおこしたり、化膿してしまうと、炎症がおさまったあとも、赤みがなかなかひかなかったり、色素沈着を起こして茶色っぽいシミになったりすることがあります。これらの症状は、程度によりますが、通常3〜6ヶ月で徐々にめだたなくなってきます。「色素沈着」とひとことでいっても、いくつか種類があって、同じ人のにきび跡でも、よく観察してみると、赤みがつよいものや、紫がかったもの、シミのように茶色いもの、バリエーションがいろいろです。

にきび跡ケア

にきびができてしまったら、痕を残さないため対処しましょう。にきび跡が残ってしまう原因のひとつに「にきびを無理につぶしてしまう」ということがあります。にきびはつぶしてしまった方が確かに治りが早いということがありますが、跡を作らないためにも、自分の判断でにきびをつぶしてしまうことは避けるようにしてください。にきびをつぶすことには大きなリスクがあります。
●無理矢理毛穴を押し広げる行為なので、毛穴が開いてしまう。
●同様に毛穴を広げるだけでなく、毛穴そのものが破れてしまう。
●にきびをつぶした毛穴のダメージがある場所へ他の雑菌が入り込んで新たなにきびや激しい炎症を引き起こしてしまう。
このようににきびをつぶすということは一見にきびの手早い治し方に見えますが、リスクを抱えている行為であることを念頭に置いておきましょう。にきびの跡ができてしまう可能性が高い理由もにきびをつぶすリスクの中に潜んでいます。にきび跡を残さないためにも、にきびができてしまったら触るなどの刺激を避けて、丁寧なスキンケアや肌を清潔に保つことでにきび跡を残さないような治し方にじっくりと取り組みましょう。