第3の掟「バランスの摂れた食事をしよう」

栄養バランスのとれた食事を過不足なく摂取することは、肌にはもちろん、身体にとっても必要不可欠なことです。栄養のバランスが偏ると生活習慣病や肥満、肌トラブルにもつながります。いろいろな食材を偏りなく食べることが大切ですが、なかでも肌にいいされている栄養素を次にあげます。

■たんぱく質

たんぱく質は三大栄養素の一つで皮膚はもちろん、体をつくるための主要な成分です。体内のたんぱく質は常に一部が分解されて、摂取したたんぱく質とともに作り直されるため、毎日良質なたんぱく質を補給する必要があります。
※良質なたんぱく質を多く含む食べ物・・・肉類、魚介類、卵類、大豆、乳製品など

■ビタミン

ビタミンはそれ自体はエネルギーになる栄養素ではありませんが、他の栄養素の吸収や体内での働きを助ける効果があります。ビタミンは種類が豊富で、どれも大切なものですが、その中でも特に肌によいとされているのは、ビタミンCとビタミンEです。ビタミンCはコラーゲンの生成に必要な要素で、メラニンの生成を抑える働きがあります。またビタミンEは抗酸化作用により老化防止に効果があると言われています。
※ビタミンCを多く含む食べ物・・・柑橘類、いちごなどのフルーツ、ブロッコリー、赤ピーマンなど
※ビタミンEを多く含む食べ物・・・ナッツ類、かぼちゃ、アボカド、にら、大豆など

■食物繊維

食物繊維は人の消化酵素では消化されにくい成分です。栄養として体に吸収されるものではありませんが、体内の不要物を吸着して一緒に体外に排出してくれる役割があります。便秘改善やデトックス効果が期待できます。不要になったものは早く外に出してしまうこともお肌にとっては大切です。
※食物繊維を多く含む食べ物・・・れんこん、ごぼう、さつまいも、おからなど