たるみ

年齢を重ねると手足の筋肉が落ちるのと同じように、顔の筋肉も衰え、顔全体が下がってきます。これが「たるみ」です。

たるみの原因

たるみやしわは「表皮」という肌の表面にある膜だけが原因ではなく、その奥にある「真皮」が老化することで起こります。真皮層にはコラーゲンやエラスチンという繊維が無数に張り巡らされていて、その繊維ひとつひとつが元気であれば、肌はふっくらと健康でいてくれます。年齢を重ねるとコラーゲン、エラスチンがやせ細ってくるため弾力がなくなってしまい、表皮の土台である真皮が地盤沈下を起こし、肌がたるみ、しわになってしまうのです。顔にはたくさんの表情筋という筋肉があり、顔の筋肉も体の筋肉と同じように使っていないとどんどん衰えてきます。表情筋が衰えることもたるみの原因のひとつです。その他にも、紫外線の影響も大きいといえます。紫外線をたくさん浴びることによってコラーゲン、エラスチンが減少して肌のハリがなくなり、たるみが出てしまいます。真皮層が衰えることを加速させる紫外線は、肌の老化を急激に高めてしまいます。

たるみ対策

表情筋も身体の筋肉(腹筋など)と同様に、鍛えたり頻繁に使用することで引き締まってきます。表情筋を衰えさせない為に顔のストレッチをしたり、フェイササイズで表情筋を鍛えることで顔のたるみを防ぎましょう。また、お肌の栄養不足もたるみの原因のひとつ。お肌の隅々まで栄養を届けて新陳代謝を活発にするためには、顔のリンパや血液の流れを改善する事が大切です。コラーゲンの生成に必要なビタミンCや、血行を促進する効果のあるビタミンEを摂取するなど、身体の内側から働きかけることも大事です。

ルテインってどんな栄養素
http://www.shelterforabusedwomen.org/torikata/syokuhin.html

"やってはいけない"たるみ対策

「しわやたるみにはマッサージが効果的」と言われますが、確かに、血液やリンパの流れを良くし、新陳代謝を高めるマッサージを続けていれば、たるみ解消にも効果がありそうなものですが、自己流のマッサージは、かえって肌を傷めたり、筋肉の損傷といった新たなトラブルを引き起こす引き金にもなりかねない…ということを理解しておかなければなりません。

表情筋とは

笑ったり泣いたり怒ったり、人の顔は多くの表情を持っています。これらの表情は顔の筋肉の働きによって作られます。たくさんの表情をする事で使われる筋肉、これを表情筋と言います。
表情筋は年齢とともに筋肉が低下してしまいます。笑顔に使われる筋肉は表情筋の中で一番多く使われます。あまり笑わなかったり無表情でいたりしていると老化もどんどん進んでしまいます。姿勢を正し、ストレスをためず常に笑いの堪えない生活を送る事が大切です。口角も上げることで心からも美しくなります。